trading garage Nakagawa

Ninjaフォルムへのこだわり!
TGNサブラジエーターkit

・ダクト開口エリアを最大限の有効活用  

・ラジエーター通風面積約33%(STD)アップ!

    GPZ900Rの純正ラジエターは元々のキャパシティーに余裕は無く、

夏場等のツーリング先では「渋滞など」で「ヒートラインギリギリ!」で走行する事などという話は良く聞く事です。そこで「オーバーヒート回避策」として「BigラジエターKit」を「多くのオーナーの方」は「装着検討」して

頂いているのですが、「どーしてもカウルは外したくない!純正カウル内に収まる(対策ラジエター)を作ってほしいッ!」との多くの「オーナーリクエスト」により完成に至りました。従来よりある「純正サイズ3層構造等」とは全く違い、「前面開口エリアを最大限に有効活用」し、純正ラジエターに比べ「約33%増!」のラジエター通風面積を確保致しました。まさに「フルカウルNinjaオーナー必需アイテム」です。

もちろん「純正ラジエター・オイルクーラー」は移動して使用可能です。

圧力損傷及びクーリングテスト等を長期に渡り繰り返して完成させたキットです。「フルカウルNinjaの水温安定化」に効果を発揮致します。

定価¥72.800- 税込み価格¥76.440- (コア&タンクアルミ製)

※当キット装着の際には「純正ホーンの移動」が必要となります。



「装着したオーナーのコメント!」


 初夏を思わせる絶好のバイク日和、気温は26℃。

 今日も走り慣れている峠を攻める。

 私の『忍者』はTGNでエンジンコンプリートST−1+α を

 施し加えキャブレターも換装して有りSTDの忍者と比べると

 遥かに速い。しかしながら『忍者のフルカウル』に拘る私は
 
 冷却系はSTDのまま。秋冬は別としてこれからの時期は何時も

 水温・油温共に100℃を軽く超えてしまい、何時も頭の中に不安が

 住み着いていた。
 
 中川氏にはこの状況は事有る度に『アンダーカウルを装着して

 いる忍者の冷却系の事も考えて!』と訴え続けて来た。そして

 この度TGNから待望のこの問題を解決出来る新商品がリリースされた。

 私は直ぐに装着を依頼。今日はこの『TGNサブラジエター』の効果の程を

 走り慣れた峠道で試して見る。


 結論から先に言うと、『効果は非常に大きい』

 デザインはSTDを一切崩す事無くまとめられ、STDのオイルクラ−も下部に

 移動され活かされている。加えアンダーカウルに若干の追加工が有るが、

 私は自ら『洗車』をする迄気が付かなかった程、丁寧な加工が施されている。

 実走行では、3.000rpm〜8.500rpm位の間で回すエンジンは通常走りだして

 10分を越えた辺りから水温・油温共に110℃付近を行ったり来たりの状態が

 なんと両方共に90℃位で安定する様に成ったのです。特に解りやすいのが

 停車してエンジンを切った際に必ず作動していたファンモーターが作動しなく

 成った事で有る。今迄、アンダーカウルを『熱問題』で止むを得ず外していた

 諸兄には非常に大きな『吉報』で有り、『冷却系』に不安を感じる事無く

 『フルカウル忍者』を楽しむ事が可能に成った事はエンジンの為に良い事に

 加えライダー自身も走りに集中する事が可能に成る優れモノで有ると言える。

■追伸■

 忍者のアンダーカウル内に装着されているインナーカウル(パーツ)は外しましょう!

 流石のサブラジエターもインナーが装着されたままだど、熱の逃げ場が有りませんから。


長野県 T・K様より頂きました。



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